あおウサギ先生の貧血診療所
ホームリンクサイトマップ

必ず専門医にかかるべき貧血

学校や会社の健康診断で貧血と診断されても、程度の軽いものでしたら、食事療法などで改善もできます。しかし、中には専門医にかからないと治らない貧血もあり、中には命を脅かすものまであります。たかが貧血と思わないようにしましょう。医師の診断を受け、適切な治療を行うことが望ましいです。

自覚症状がないものが多い

貧血といえば、顔色が悪かったりめまいがしたり……
中にはそんな自覚症状のない貧血もあります。

考えてみればいつも歯を磨くとき、歯茎から血が出ていた……でも、こんなのは珍しいことではありませんね。歯周病などでも歯茎から血が出るのです。

でも、その血、すぐに止まりますか?

止まりにくかったらもしかしたら白血病などの病気が隠れているかもしれません。

きづくと体のあちこちにぶつけた跡があって痣になっている……これも、もしかしたら日常茶飯事かもしれません。本当に気づかないうちにどこかにぶつけていたかもしれません。

こうして自分で全く症状を感じないまま、気づいたときには重症になっていたりするのです。できれば毎年健康診断で血液を採取し、貧血の検査をするのが望ましいのです。

異常を感じたら

貧血の自覚症状が出てきたら、もしかしたらかなり症状が進んでしまっているのかもしれません。

ただの貧血ではないかもしれませんので、迷うことなく病院に行って、専門医の診断を仰ぐのが望ましいです。専門医の治療が必要なものや、もしかしたら入院が必要な重度の貧血を伴う病気かもしれません。

貧血の症状が重いからといって、必ずしも怖い病気とは限りませんので、自分を安心させるために、また、重い病気だった場合は早期発見、早期治療に取り掛かれるよう、病院の門を叩くのを早めにして行動を起こしてみましょう。

赤血球の生産低下による貧血

体内でうまく赤血球が造れなかったり、造られてもなんらかの原因で破壊されてしまうと貧血に陥ります。

鉄欠乏性貧血であれば、毎日の食事に気をつけて鉄剤を服用することで貧血は改善されますが、中には白血病だったり、転移性のガンだったり、専門医の治療が必要なものもあります。貧血検査の結果によって、どんなタイプの貧血かを調べ、赤血球の生産低下による貧血であれば、専門的な治療も必要な場合があります。

治療をはじめたからといってすぐに効果が現れるものとそうでないものがありますが、途中で治療を中断することなく、医師の指示に従って、適切な治療を行いましょう。

▲ Back Top